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2002年7月1日

 

日本製鋼 低温Poly-Si TFT用新型ELA装置を開発
Samsung Electronicsへ1号機を出荷

 日本製鋼所は、逐次的横方向結晶化(SLS)プロセス用エキシマレーザーアニール装置を開発、先頃、1号機をSamsung Electronicsへ出荷した。

 今回、日本製鋼所が米国コロンビア大学と共同開発したのは逐次的横方向結晶化(SLS:Sequential Lateral Solidification)エキシマレーザーアニール装置。日本製鋼はコロンビア大学に加え、低温Poly-Si TFT装置のビジネスパートナーである独Microalas Lasersystemと独Lambda Physikと装置を共同開発してきた。

 SLS技術は、ガラス基板上にドライバ回路をはじめとする各種回路を一括形成してシステム・オン・グラスを実現するもの。今後、日本製鋼では従来のレーザーアニール装置と合わせ年間100億円以上の売り上げを目指している。


 

FHP 高輝度・長寿命の32型/37型/42型PDPを開発

 富士通日立プラズマディスプレイは、高輝度と長寿命を両立したワイド42V型/37V型/32V型PDPを製品化する。輝度は1000cd/u(42V型)と、従来モデルに比べ3割以上高めた。

 新シリーズは、サブフィールド毎に映像の明るさに応じてサステインパルス幅を制御する負荷率適応処理や高効率蛍光体の採用などにより業界最高クラスに高輝度化。42V型で1000cd/u、37V型/32V型で900cd/uのピーク輝度を実現した。

 また、RGB3色とも蛍光体を新たに開発し、高発光効率・高色純度・長寿命を実現した。とくに、PDPのウィークポイントとされていた青色蛍光体の輝度低下を従来比30%改善し、輝度や色度の低下を大幅に低減した。


 

E Ink 腕時計や電子POPで次々と電子ペーパーの採用が決定

 E Inkは、本誌の独占取材でマイクロカプセル型電気泳動ディスプレイの商談状況を明らかにした。
 それによると、すでに納入済みのインフォメーションボード用ディスプレイのほか、電子POPや腕時計、そしてe-book(電子ブック)や電子辞書などで次々と正式採用が決まっているという。また、携帯電話とワイヤレスまたはワイヤード接続する携帯サブディスプレイも商談中としている。

 詳細はE Express創刊号(7月1日発行)
  ※創刊号は無料で進呈します。ご希望の方はこのメールアドレス宛に、会社名、部署名、氏名、住所をご記入のうえ、送信してください。


2002年6月28日

 

凸版印刷 三重・亀山に液晶テレビ用CF工場を建設
シャープ亀山工場へCFをコンベア搬送

 凸版印刷は、三重県亀山に大型TFT-LCDテレビ用カラーフィルタ(CF)工場を建設する。シャープが建設する大型液晶テレビ一貫製造工場の隣接地に建設するもので、約100億円を投じて1100×1300mm対応ラインを導入する。
 敷地面積は3万坪で、ここに延べ床面積7774坪の工場を建設する。10月に着工し、03年5月に建屋が完成。04年5月に稼動を開始する。月産能力は30型換算で10万枚。なお、シャープ亀山工場へはコンベアでCFを自動搬送する。


 

IDTech 来年にHDTV用TFT-LCDを製品化

 インターナショナルディスプレイテクノロジー(IDtech)は、液晶テレビ用大型a-Si TFT-LCD市場へ進出する。来年に12〜30型HDTV(1920×1200画素)用パネルをリリースする計画で、近い将来は家庭に10台の液晶テレビが入るとみている。

 詳細はE Express創刊準備号(6月15日発行)
  ※創刊準備号は無料で進呈します。ご希望の方はこのメールアドレス宛に、会社名、部署名、氏名、住所をご記入のうえ、送信してください。


2002年6月27日

 

日立製作所 1チップの携帯電話用TFT-LCDドライバを開発
26万色をサポートしパッシブLCD並みにローパワー化

 日立製作所は1チップの携帯電話用TFT-LCDドライバIC「HD66773」を開発、7月からサンプル出荷する。表示色数は6万5000色だが、内蔵のハードウェアディザ回路を使用することにより実質的に26万色表示をサポートした。サンプル価格は1500円。

 HD66773は携帯電話では最高クラスに当たる132×176画素に対応。入力インタフェースは従来の6万5000色対応の8/16ビットインタフェースに加え、26万色対応の9/18ビットインタフェースを追加。この結果、既存の26万色表示LCDにも採用することができる。  また、8色表示時に不要な階調レベル電源を停止し消費電流を抑制する8色表示モードを搭載。パネルを含めた消費電力を26万色表示時で3.8mW、8色表示時で0.9mWと、パッシブカラーLCD並みに低消費電力化できる。

 さらに、表示RAMへのデータ書き込み用として最大160Mbpsという高速バーストRAMライト機能を内蔵。この結果、カラー画像データなどの大容量データ書き込みや動画像表示を行なうためのRAM内容の高速表示書き換えが可能。 出力数はソースが396、ゲートが176出力で、COG実装により小型化。また、1チップ化によってLCDガラス側面にゲートドライバを実装する必要がなくなり、ドライバをガラス基板下部にだけ配置でき、LCDガラスサイズを小型化することができる。


2002年6月26日

 

Orion Electric 亀尾に有機ELD量産ラインを導入

 Orion Electricは、亀尾(Gumi)に低分子有機ELディスプレイ量産ラインを導入する。
 第3工場内に約220億ウォンを投じて月産50万個(2型換算)のラインを導入、来年6月に立ち上げる計画だ。1期ラインでは、携帯電話用2型やPDA用4型パッシブパネルを生産する。


2002年6月25日

 

LG.Philips LCD 1100×1250mm対応TFT-LCDラインを導入

 LG.Philips LCDは、亀尾(Gumi)に1100×1250mm対応a-Si TFT-LCD生産ライン「P5」を導入する。
 03年上期に量産を開始する予定で、当面は投入能力3万枚/月でスタート。03年末までに6万枚/月にまで増強する。投資額は約1400億円。
 この結果、5月に立ち上げた1000×1200mm対応ライン「P4」と合わせた生産能力は03年末で12万枚/月となる。


 

Vテク 韓国・台湾メーカーからCF用リペア装置を大口受注

 ブイ・テクノロジーは、韓国と台湾のカラーフィルタ(CF)メーカーからリペア装置「Jupiter」の大口受注を獲得したと発表した。受注総額は約10億円で、今年度中に納入する。


2002年6月24日

 

Photon LG.Philips LCDへ検査・リペア装置を納入

 Photon Dynamicsは、LG.Philips LCDの1000×1200mm対応ライン向けにTFTアレイ基板検査装置「ArrayChecker 3000」、アレイリペア装置「ArraySaver 520」を納入したと発表した。両装置を組み合わせることで、スループット向上や歩留り改善が見込めるという。



 

トウワプロセス 保護膜付きクロムマスクを開発
放電破壊を完全に防止

 トウワプロセスは、放電破壊を防止できる画期的なクロムマスク「TOP'S-e」を開発、出荷を開始した。クロムマスクに特殊な保護膜をコーティングしたもので、放電破壊を防止できるほか、遮光パターンの汚れ防止などに効果があるという。


2002年6月21日

 

ソノコム 2500o角のPDP用リジダイズドマスクを製品化

 ソノコムは、2500×2500mmのリジダイズドマスクを開発した。スクリーンメッシュの交点に金属メッキを施しメッシュを固定した同社独自のスクリーンマスクで、もちろん世界最大サイズ。
 42型PDP2面取りを想定したもので、メッキ厚は1μm単位で設定できる。トータル寸法精度は±40μm以内を実現している。


2002年6月20日

 

Vテク ラインセンサー搭載CF検査装置を開発
業界最速の25secタクトを実現

モデル名
対応工程
対応サイズ
Capricorn5GCF-BM
ブラックマトリクス
1150×1350mm
Capricorn4GCF-BM
ブラックマトリクス
730×920mm
Capricorn3.5GCF-BM
ブラックマトリクス
650×750mm
Capricorn5GCF-PT
CFパターン
1150×1350mm
Capricorn4GCF-PT
CFパターン
730×920mm
Capricorn3.5GCF-PT
CFパターン
650×750mm
Capricorn5GCF-F
最終パターン
1150×1350mm
Capricorn4GCF-F
最終パターン
730×920mm
Capricorn3.5GCF-F
最終パターン
650×750mm

 ブイ・テクノロジーは、LCDカラーフィルタ用外観検査装置「CapricornCFシリーズ」を製品化する。ラインセンサーCCDカメラを高密度配置し1スキャンで撮像することで、1100×1300mm基板で25秒という超高速タクトを実現した。

 CapricornCFは表のように工程別、基板サイズ別に計9機種をラインアップ。いずれも7.5μm分解能の場合、1100×1300mm基板が25秒で検査できる。CCDカメラには750万画素のラインセンサータイプを搭載。最小欠陥検出サイズは10μmで、20μm以上の欠陥検出率を95%以上に高めた。価格は8000万円より。年間30台の販売を見込んでいる。


2002年6月19日

 

オプトレックス Eastman Kodakと有機ELDでライセンス契約

 オプトレックスは、米Eastman Kodakと低分子有機ELディスプレイのライセンス契約を結んだ。オプトレックスはKodakの特許使用権を得ただけでなく、KODAKから有機材料購入権を取得。有機ELDの事業化速度を加速することができるとしている。


 

安川電機 小型FPD基板搬送ロボットを発売

 安川電機は、最大500×600mm対応のLCD/有機ELD用小型ガラス基板搬送ロボット「MOTOMAN−CSL600」を発売する。

 MOTOMAN−CSL600は可搬質量10kgで、クラス最高の動作速度と広い動作範囲を有し、かつ低パスライン(床面からカセット内の最下段基板までの距離)に対応可能な4軸水平多関節形クリーンロボット(クラス10対応)。LCDや有機ELD製造工程におけるガラス基板の高速移載、カセットと各種処理装置間の高速入れ替えに加え、ガラス収納枚数のカセットや低パスラインの搬送システムにも対応できる。

 各軸の最大動作速度は、上下軸が650mm/秒、旋回軸が240°/秒、アーム前後軸(前後引き抜き速度)が1500mm/秒。上下軸機構にボールネジを使用した直動軸方式に比べ、上下軸で1.6倍、アーム旋回軸で1.4倍(当社従来機比較)へ高速化した。最小旋回半径は500×600mm基板搬送時で460mmで、クラス最小レベルを実現。外形サイズは443(W)×143(H)×382(D)mm、重量は17sと、従来機に比べ容積を約1/5、重さを約1/4にコンパクト化した。価格は590万円(コントローラ込み)で、年間100台の販売を見込んでいる。

 さらなる高速ニーズ向けとしてダブルアームタイプの「MOTOMAN−CSL600D(可搬質量10kg/アーム)」も開発中で、近くラインアップに加える予定。


2002年6月18日

 

日立 ディスプレイ会社は日立ディスプレイズに

 日立製作所は,ディスプレイ事業の分社化にともなって設立するディスプレイ専業メーカーを「日立ディスプレイズ」とすると発表した。
 取締役社長には米内史明氏(日立製作所ディスプレイグループ長&CEO)が就任。資本金は100億円で、10月1日に設立される。従業員は約7000人で、03年度は2280億円の売り上げを見込んでいる。


 

ブリヂストン 今秋に新型電子ペーパーを公開

 ブリヂストンは、独自開発した新型ペーパーライクディスプレイの試作品を今秋に公開することを明らかにした。プロトタイプの開発と平行して事業形態も詰めている最中で、現段階では「モジュールビジネスを展開したい」としている。


  エンプラス 米国で新型バックライトの特許が成立

 エンプラスは、従来品に比べ輝度を30%以上した新型LCDバックライトを開発、その基本特許が米国で成立したと発表した。
 このバックライトは、表面または裏面に微細な形状の溝を多数形成した導光板上にプリズムシートを1枚配置。導光板自体に光の集光機能を持たせ、シンプル構造にもかかわらず高輝度化を実現したのが特徴。従来は2枚必要だったプリズムシートが1枚に削減でき、バックライトユニットの薄型化、省電力化、低コスト化を図ることができる。今後、この導光板を標準品としてラインアップしていく。
 なお、今回の特許は米国以外にも出願中で、今後、順次成立する予定だという。


 

住友化学 LCD用偏光フィルム生産能力を増強
韓国、台湾、中国で計150億円を投資

 住友化学工業は、LCD用偏光フィルムの生産能力を大幅に増強する。韓国、台湾、中国に製造設備を導入し、現地ニーズに対応できる一貫生産体制を構築する。これらの総投資額は約150億円で、3拠点での売上高は3年後に300億円を見込んでいる。

 韓国では、関連会社である東友ファインケムの平澤工場内に偏光フィルムの原反製造設備を導入し、来春から稼動させる。この結果、既存の製品化工程と合わせ偏光フィルムの一貫生産体制が整う。完成後は東友ファインケムを通じて韓国、中国、シンガポールなどへ販売する。

 台湾では、すでに住華(スーファー)科技股有限公司を設立し昨年から稼動しているが、新たに台南市の台南サイエンスパーク内に原反フィルムからの一貫生産設備を建設。こちらは来年中に完成予定で、台湾メーカーを中心に販売する。



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