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2003年11月13

 

東北パイオニア UDCの高効率燐光有機EL材料を採用

 東北パイオニアは、米Universal Display(UDC)と燐光有機EL材料を有機ELディスプレイに採用する契約を締結した。

 燐光有機EL材料は、従来の蛍光材料に比べ最大で4倍の発光効率を有しているといわれ、とくに携帯電話などのバッテリ駆動機器に用いると省電力化・長寿命化が容易になる。

 東北パイオニアはパイオニア総合研究所と共同で燐光材料の評価を進めてきたが、高効率が実証されたためパネルに採用することにした。この結果、色再現性は従来に比べ50%以上の向上が見込まれ、より鮮やかな赤色の再現が可能となる。今後順次、量産パネルに燐光材料を取り入れていく予定。


 

安川電機 有機ELガラス基板用双腕真空ロボットを発売

 安川電機は、有機ELディスプレイガラス基板用昇降軸付き双腕真空ロボット「XU-RV1060D6」を開発、近く販売を開始する。

 アームの伸縮機構に平行リンク機構を採用するとともに、アーム形状を最適化することによってアーム部の高剛性化、伸縮時の横揺れ抑制、低振動化を図り、可搬質量20kg/アームを実現した。対応基板サイズは370×550oで、アームを最も伸ばしたときの最大リーチは1050mm、アームの伸縮ストロークは1700mm、上下(昇降)ストロークは100o、旋回角度は330°。

 可動部の真空と大気のシールには回転部に摺動摩擦損失が少なく高真空域までのシール性能をもつ磁性流体シールを適用。昇降部は金属ベローズを採用し、高真空中(1×10-6Pa)での旋回・伸縮・昇降の3軸動作を実現した。ダブルアーム方式の双腕タイプの採用によりガラス基板をカセットや処理室間で効率的に高速搬送・移載できるため、スループットの向上が期待できる。

 価格は1440万円(コントローラー込み)で、年間100台の販売を見込んでいる。


2003年11月12

 

アルバック 有機ELDの薄膜封止技術を開発
SiNx膜を高密度プラズマCVD法でダメージフリー成膜
ステップカバレッジ性が求められる場合は下地にポリ尿素膜を蒸着重合

 アルバックは有機ELディスプレイの薄膜封止技術を完成、E Expressに対し、その概要を明らかにした。同社が提案するのはSiNx単層膜とSiNx&尿素系ポリマーのコンバインド膜で、前者は低温Poly-Si TFT-LCD用プラズマCVD技術を転用。他方、後者はステップカバレッジ性が求められるパネル向けで、独自の蒸着重合法によって基本プロセスを開発したという

 詳細はE Express 11月1日号お申し込みはこちら


2003年11月10

 

NECと中国SVA 中国にTFT-LCD合弁会社を設立

 NECと上海広電有限公司(中国:SVA)は、上海市にTFT-LCD合弁会社「上海広電NEC液晶顕示器有限公司」を設立した。

 資本金は500億円で、SVAグループが75%、NECが25%を出資。前工程からの一貫生産ラインを有する中国初のTFT-LCDメーカーで、モニター、ノートPC、テレビ用パネルを開発・生産・販売する。導入するのは1100×1300mm対応ラインで、マザーガラス投入能力は4万5000枚/月。投資額は約850億円で、04年10月から生産を開始する。

 NECは4月にLCD事業を分社化し「NEC液晶テクノロジー」を設立。同社は、国内で要素技術開発を行う一方、カスタマイズ化が求められる高付加価値商品である産業機器用パネルを中心に生産。汎用品については中国の合弁会社を通じて開発・生産・販売する。


 

住友電工 ナノAgペーストを開発

 住友電気工業はナノAgペースト「AGES-101X」を開発、配線向けとして製品化することを明らかにした。形状は球形で、平均粒径は30nm。Ag粒子をナノ化することによって膜にした場合、粒子間の隙間が少なくなり導電性が大幅に向上する。焼成温度が150℃と低いのも特徴で、スクリーン印刷でファインパターンが形成できる。

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2003年11月7

 

林原生物化学研究所 RGB有機EL発光材料の販売を開始

 林原生物化学研究所は、豊田中央研究所と共同開発した有機EL発光材料の販売を開始した。これにともない、11月1日付で機能性色素の研究部門を「藤田研究所」として改め、営業部門を「粧薬・化学品センター」として統合した。

 RGB3色とも自然界に存在する物質であるクマリンを母体に分子設計しており、CRTの3原色とほぼ同等の色度を誇る。とくに、G発光材料は従来比2倍以上の発光効率、5倍以上の長寿命を実現した。


 

東芝 芝浦メカの株式を一部売却

 東芝は、芝浦メカトロニクスの株式の一部を売却した。売却株式数は総発行済株式数の8.99%に当たり、売却後の保有株式数は37.93%となった。


2003年11月6

 

高知工科大学 フレキシブルFPD向けTFTを室温で作製

 高知工科大学は、オール室温プロセスでFPD用TFT素子を作製することに成功した。PETやPC(ポリカーボネート)といったプラスチックフィルム基板を用いるフレキシブルFPD向けで、ZnOを多用することによってすべての構造物を室温で作製した。

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2003年11月5

 

昭和電工 PDP/FED用ナノ蛍光体パウダーを開発

 昭和電工はPDP/FED用ナノ蛍光体パウダー「Shonanoxシリーズ」を開発した。βジケトン系の有機金属錯体を用いて気相酸化法で作製したナノパウダーで、その平均粒径は20〜50nmとなっている。

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