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2005年4月28

 

AUO 7.5世代TFT-LCDラインを導入

 AU Optronicsは、台中の「中部科学工業園区」に第7.5世代a-Si TFT-LCD工場を建設する。マザーガラスサイズは1950×2250oで、おもにテレビ用42型/47型パネルを生産する。

 マザーガラス投入能力は3万枚/月で、06年第4四半期に立ち上げる。投資額は350億台湾ドル(約1180億円)。


2005年4月27

 

エプソン データプロジェクタ用0.6型XGA高温Poly-Si TFT-LCDを量産

 セイコーエプソンは、3LCD方式データフロントプロジェクタ用0.6型XGA高温Poly-Si TFT-LCD(HTPS:High Temperature Poly-Silicon TFT)「L3P06Xシリーズ」を開発、量産出荷を開始した。配向膜の成膜にインクジェット技術を採用し高画質化した。

 D4と名づけた高開口率技術によってHTPS XGAでは世界最小の0.6型サイズを実現した。画素ピッチは12μmで、開口率は52%、コントラストは300:1。

 配向膜の塗布にインクジェット技術を導入することによって、非接触で配向膜が塗布できるようになり、表面平滑性が向上し均質な画質を実現。また、フレキソ版が不要になり、段取り時間を短縮し多品種対応が容易になった。


 

加賀電子 高輝度LED実装技術で米Laminaと代理店契約

 加賀電子は、高輝度LED実装技術特許を保有する米Lamina Ceramicsと代理店契約を締結した。多数のLED素子を高密度実装することにより単位面積当たり業界最高の輝度を誇るLEDを販売する。

 Laminaの特許はメタルと低温焼結セラミック層を貼り合わせたパッケージ構造(LTCC-M)で、パッケージの熱抵抗が低く、適切なヒートシンクなどと組み合わせることでLED素子の温度上昇を一定範囲以内に保つことができる。この結果、高輝度と長寿命が両立する。また、TFT-LCDテレビ用バックライトに用いても色むらがみられず、調色性と信頼性に優れた光源となる。

 Laminaは3種類のサイズのスタンダードパッケージを提供。白色の場合、光束は100〜567ルーメン、LED素子数は6〜234個となっている。アプリケーションに応じてLED素子の種類、配列、パッケージ形状などをカスタマイズすることも可能。このため、映像関連製品や屋内・屋外照明など幅広い用途で需要を見込んでいる。

 加賀電子はLaminaのLEDをプリント基板に実装したモジュールも設計・製造し、国内で販売する。


2005年4月25

 

松下電工 2層フレキCCL生産ラインを稼動

 松下電工は、四日市松下電工・南工場(三重県四日市市)に建設していたロール状2層フレキシブル銅張積層板(2層フレキCCL)の新生産ラインを本格稼働する。年産能力は60万m2で、郡山松下電工(福島県郡山市)と合わせトータルの年産生産能力は120万m2と倍増する。

 新ラインは、04年5月に宇部興産から導入したラミネート工法アライアンスにもとづくもの。成形工程はクラス100レベルにクリーン化し、異物、銅箔の凹凸などの発生を抑えた。高品質なロール状2層フレキCCLをFPCメーカーへ供給する。06年度にフレキCCL全体で20億円の売上げを目指している。


2005年4月21

 

シャープ LCD特許紛争で三協を再提訴

 シャープは、三協が4月12日に提起した不正競争防止法に基づく訴訟に関するプレスリリースに虚偽事実が含まれブランドが毀損されたととして、東京地方裁判所に三協を提訴したと発表した。請求内容は、@虚偽事実の告知の差止め、A損害賠償、B謝罪広告の掲載の3点。

 また、特許庁よりLCDの画素欠陥修正関連特許2106809号の審決謄本を受理したことも発表。この特許に含まれる三つの発明のうち一つが有効、二つが無効と判断されたため、知的財産高等裁判所に審決取消訴訟を提起する予定。

 シャープは三協が輸入販売していた東元電機製20型液晶テレビに関して画素欠陥修正関連特許2106809号に加え、バックライト関連特許2823993号および光学シート配置関連特許3437899号に基づいて特許侵害訴訟で提訴中。また、この20型液晶テレビが特許2106809号、特許2823993号を侵害するとして輸入差し止めを税関に申し立て受理されている。


2005年4月19

 

S-LCD 第7世代ラインで生産したTFT-LCDの出荷を開始

 S-LCDは、1870×2200oの第7世代マザーガラスを用いて生産したa-Si TFT-LCDの生産を開始、Samsung Electronicsとソニーの両親会社へ出荷した。マザーガラスの投入能力は6万枚/月で、26型18面、32型12面、40型8面、46型6面取りができる。


 

エプソン 北海道の高温Poly-Si TFT-LCD工場が稼動

 セイコーエプソンは、北海道千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」に建設していた高温Poly-Si TFT-LCD(HTPS:High Temperature Poly-Silicon TFT)工場で初出荷式を開催、パネルの出荷を開始した。300mm(12インチ)石英ガラス対応ラインで、投入能力は2000枚/月。

 新工場の敷地面積は16万213m2。工場棟は地上7階建てで、延床面積は8万2971m2。投資額は約300億円で、04年10月からパイロット生産をしてきた。今後もマーケット動向に合わせ、順次生産ラインを増強する予定。


 

NEC液晶テクノロジー 次世代携帯端末用2.7型TFT-LCDを発売

 NEC液晶テクノロジーは、次世代携帯情報端末用QVGA対応2.7型a-Si TFT-LCD「NL2432HC17-01B」を開発した。サンプル価格は9000円で、6月から出荷する。

 携帯端末向けとしてニーズの強いタッチパネルを標準装備。また、消費電力を220mWに抑えながら400:1の高コントラストと180cd/m2の高輝度を実現した。さらに、応答速度も携帯端末向けとして最高水準に当たる25msecに高速化した。


 

セントラル硝子、Saint-Gobain、韓国Hankuk Glass
韓国にPDP用ガラス基板の生産・販売会社を設立

 セントラル硝子、仏Saint-Gobain、韓国Hankuk Glass IndustriesはPDP用高歪点ガラス基板事業で合弁、韓国に合弁会社を設立する。  新会社は「Display Glass Alliance」で、5月に設立する予定。資本金は250億ウォンで、セントラル硝子が40%、Saint-Gobainが30%、Hankuk Glassが30%を出資する。

 新会社はセントラル硝子が生産したPDP用ガラス基板を加工、06年春に加工工場を立ち上げる。将来的には素ガラス基板の生産も検討している。  なお、日本国内については引き続きセントラル硝子が生産・販売する。


 

ザイン 高精細有機ELD用電源制御ICを開発

 ザインは高精細有機ELディスプレイ用電源制御IC「THV4027」を開発、第2四半期よりサンプル出荷する。2.5〜4.5型までのアクティブ有機ELDに対応可能で、06年に月産50万個の出荷を見込んでいる。

 THV4027は有機ELDの電源制御を高効率に行うICで、業界最高の高効率を実現した。また、採用機器の電源制御に対応した柔軟なシーケンス制御ができるほか、チャージポンプ回路の内蔵により外付け部品コストとスペースを最小化することができる。さらに、画面表示をしない場合のシャットダウン電流を1μAに低減した。


2005年4月15

 

NEC液晶テクノロジー 医療用21.3型TFT-LCDを発売

 NEC液晶テクノロジーは、医療用21.3型UXGA a-Si TFT-LCD「NL160120 AC27-05/NL160120 AM27-06/06A」を発売する。前者はフルカラーモデル、後者はモノクロモデルで、サンプル価格はどちらも25万円。

 どちらも独自のSA-SFT技術と直下型高出力バックライトシステムを組み合わせたもので、カラーモデルは450cd/m2とUXGAクラスで最高レベルに高輝度化した。従来、輝度不足のためモノクロLCDが用いられていた読影診断がカラーで可能になる。この結果、高輝度グレースケール表示が必要な読影診断用途に加え、カラー画像やテキストといった医療情報表示を行うPACSビューワ用途にも使用できる。また、10ビットのルックアップテーブルを搭載し、10億6433万色の色分解能を実現。このなかから最適な1677万色を抽出表示でき、元データを忠実に再現できる。

 一方、モノクロモデルもシャウカステン上でのX線フィルム読影時を上回る1800cd/m2という高輝度を実現。通常使用時に輝度を絞って使用すれば長期間安定した輝度を保つことができる。また、10ビットのルックアップテーブルを内蔵。1ピクセルあたり3061階調中、最適な766階調を抽出表示でき、階調飛びや階調つぶれが少ない正確なグレースケール表示が可能になる。


2005年4月14

 

ニコン 第7〜8世代対応露光装置を開発

 ニコンは、第7〜8世代マザーガラス対応のLCD用露光装置「FX-71S/FX-81S」を開発した。今秋より販売する予定で、両機種合わせ初年度は約20台の受注を見込んでいる。

 両機種ともフォトマスク上のパターンを走査露光およびステップ移動を繰り返してガラスプレートに転写する。11本の投影レンズで構成された新開発のマルチレンズ投影光学系を搭載し、1スキャンで最大57型ワイドパネル、45型ワイドクラス2面の露光を実現した。

 FX-71Sは最大2000×2200mmに対応可能で、42型ワイドパネルが384枚/h、48型ワイドパネルが294枚/h処理できる。他方、FX-81Sは2200×2400mm対応で、45型ワイドパネルが384枚/h、52型ワイドパネルが240枚/h露光できる。タクトタイムはFX-71Sが74秒、FX-81Sが75秒。解像力はi線でステッパーと同等のL&S=3μmを確保。アライメント精度は0.6μm以下。なお、フォトマスクは最大1220×1400mmが使用できる。


2005年4月13

 

三菱電機 輝度1000cd/m2の産業用12.1型TFT-LCDを開発

 三菱電機は、ATMや屋外用表示機向けとして超高輝度12.1型エッジライト方式TFT-LCDを開発した。7月末からサンプル出荷し、10月から量産する予定。

 バックライト光源を2灯から4灯に増やすとともに、光の利用効率を高め、エッジライト方式では業界最高の1000cd/m2に高輝度化した。これは従来モデルに比べ2.8倍に当たる。また、エッジライト方式によってモジュール厚を17.8oに薄型化。さらに、消費電力も直下型バックライト方式の2/3程度に削減した。もちろん、従来と同様の広い動作温度範囲(−20〜+70℃)も確保している。

 コントラストは500:1、視野角は上下120°、左右130°。表示色は従来モデルと同様、26万色と1677万色から選択可能で、独自の色変換技術であるNCM(Natural Color Matrix)を標準搭載した。


 

TI 1080pリアプロ用DLPを量産

 米Texas Instrumentsは、1920×1080画素のHDTVリアプロジェクション用DLPチップの量産を開始した。このDLPを搭載したリアプロテレビは早ければ7月にも米国で製品化される見通し。

 ちなみに、これまでLG Electronics、三菱電機、Samsung Electronics、東芝などが1080p DLPテレビの製品化を発表している。


2005年4月12

 

東北パイオニア 松下のSDオーディオプレーヤー向けにエリアカラー有機ELDを供給

 東北パイオニアは、松下電器産業のSDオーディオプレーヤー「SV-SD100V・SD90」向けとしてエリアカラー有機ELディスプレイの供給を開始した。

 0.87型96×64ドットの青・緑・橙3色パネルで、携帯オーディオプレーヤーへの供給は初めて。厚さを1.37mmと業界トップクラスに薄型化した。音楽再生中の音楽情報や電池残量などを表示する。


2005年4月11

 

富士通とシャープ LCD事業譲渡契約を締結

 富士通とシャープは11日、富士通の液晶デバイス事業をシャープへ譲渡する契約を締結した。

 譲渡対象は富士通ディスプレイテクノロジーズ(FDTC)のLCD開発・製造・販売事業と富士通研究所(FJL)のFDTC関連研究開発事業。シャープはFDTCの従業員と生産拠点である米子工場、FDTC関連の研究開発に関わるFJLの従業員、さらに富士通グループのLCD事業の知的財産権を継承する。


 

ジャパン・エア・ガシズ エレクトロニクス分野向けにドライ洗浄装置を販売

 ジャパン・エア・ガシズは、エレクトロニクス分野向けとしてドライ洗浄装置「Eco-Snow」を製品化する。

 微細なドライアイスを高速・高圧で洗浄面に吹き付けて洗浄するもので、ドライアイスのサイズと硬度を制御することによりノンダメージで高い洗浄効果が得られる。システムは、@CO2ドライ洗浄装置「Eco-Snow」、A高純度&ダストフリーCO2供給システム、B遠隔監視モニタリングシステム、Cメンテナンスやプロセス関連サービス、からなる。

 供給する炭酸ガスは精密洗浄向け専用シリンダー「HyPure」、もしくは大規模ユーザー向けのオンサイト炭酸ガス精製装置「スーパースキッド」の2つから選択。遠隔監視モニタリングシステムによりガスの使用量や残量などのデータを管理できる。同社ではアプリケーション開発センター(兵庫県尼崎市)にデモ機を2基設置、エレクトロニクス関連部品の洗浄テストも行っている。

 Eco-SnowはBOCグループのEco-Snow Systemが開発した特許取得技術で、世界中で70台以上の出荷実績がある。


 

ルネサステクノロジ DSC用TFT-LCDドライバICを発売

 ルネサステクノロジは、デジタルスチルカメラ用a-Si TFT-LCD向けとして187×240画素対応の1チップLCDコントローラドライバ「R61201」を開発した。サンプル価格はCOG実装用の金バンプ付きで450円で、5月から量産する。

 1677万色表示に対応でき、ソースドライバ561出力とゲートドライバを内蔵したことによりパネルを含む消費電力を20mW以下に削減。また、グラフィックコントローラなどから受信するデルタ配列用もしくはストライプ配列用の表示データをどちらかに変換する機能を搭載。システムを変更せずに、使用するパネルのRGB配列に対応することができる。さらに、表示データをデジタル信号のまま受信するRGBインタフェースを採用、画像データ劣化のない高品質な表示が実現できる。


2005年4月8

 

NEC液晶テクノロジー 外光下でもクリア表示可能な透過型5.5型TFT-LCDを発売

 NEC液晶テクノロジーは、外光下でもクリアな表示が可能な5.5型QVGA TFT-LCD「NL3224BC35-22」を製品化する。サンプル価格は3万5000円で、6月から出荷する。

 新開発したST-NLT(Super-Transmissive Natural Light TFT)技術を初めて採用。透過型ながら、太陽光が直接画面に当たる環境でも鮮やかなカラー表示が可能。また、従来モデルに比べ消費電力を約1割低減(3.75W)しながら、750cd/m2の高輝度、500:1の高コントラストを確保した。さらに、使用温度範囲も−10〜+70℃に広げた。このため、測量・建設や航空・船舶といった用途でも高い視認性・信頼性が確保できる。

 そのほか、外形寸法、取り付け穴位置、取り付け穴と表示画面中心の相対位置関係も従来モデルと互換性を維持した。


2005年4月5

 

Micronic Laser Systems 大型TFT-LCDフォトマスク用レーザー描画装置を受注

 Micronic Laser Systems AB(スウェーデン)は、アジアのフォトマスクメーカーからTFT-LCDフォトマスク用レーザー描画装置「LRSシリーズ」を受注したと発表した。


2005年4月4

 

松下とLG Electronics PDP特許訴訟で和解

 松下電器産業とLG Electronicsは、PDP特許訴訟で和解すると発表した。両社が日韓で提訴していた訴訟をすべて取り下げる。

 和解にあたって、両社はPDPに加えパソコン・DVD規格に関する特許クロスライセンスでも合意。今後、PDP以外でも継続的な協力関係を築く。そこで、協力テーマ拡大の可能性を検討するため、協業検討委員会を設置する。


 

三星ダイヤモンド 和光ダイヤモンド工業を吸収合併

 三星ダイヤモンド工業は、4月1日付で子会社の和光ダイヤモンド工業(長野県飯田市)を吸収合併した。従来、ガラス基板切断機用機械部品・工具製造は和光ダイヤが行ってきたが、効率的な事業運営を図るため統合することにした。

 同時に、三星ダイヤは災害時のリスク分散のために準備してきた大阪工場を4月から稼働。三星ダイヤはツール生産本部の下に、和光ダイヤの飯田工場を加える。なお、和光ダイヤの全従業員は三星ダイヤへ移籍した。


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