FPD NEWS
FPD Data
APPLICATION Data
EVENT

FPD HOT NEWS
過去のニュース  トップページへ

2007年6月28

 

三洋半導体 超小型ゲートスイッチングドライバICを開発

 三洋半導体は、薄型テレビやインバータ照明機器など向けとして高耐圧ゲートスイッチングドライバIC「TND32xシリーズ」を製品化する。サンプル価格は150円で、7月末からサンプル出荷する。

 25Vの高耐圧、0.8Aの高出力電流ながら、外形寸法を2.8×2.9×0.75mmにコンパクト化。従来製品に比べ実装面積を58%削減し、厚みを25%薄くした。液晶テレビのバックライト用インバータ、PDP、照明機器用インバータなどパワーMOSFET、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)のゲートドライブ向けに最適としている。


 

エプソン LED-BLの消費電流が削減できる自動調光コントローラICを開発

 セイコーエプソンはLCDバックライトのリアルタイム自動調光を実現する自動調光コントローラIC「S1F87110」を開発した。7月からサンプル価格200円でサンプル出荷し、10月から量産出荷する予定。

   S1F87110は同社オリジナルの調光データを内蔵。外部に照度センサーを接続するだけで周囲の明るさに応じてリアルタイムな自動調光を実現する。既存のLEDドライバに接続すればPWM制御によって自動調光ができ、LEDの消費電流を20〜30%削減できる。


2007年6月27

 

三菱ガス化学 PCシート・フィルム開発センターを開設

 三菱ガス化学は、7月1日付で東京研究所(東京都葛飾区)内にポリカーボネート(PC)シート・フィルムの研究開発拠点「シート・フィルム東京開発センター」を開設する。

 要素技術の集約により製品開発力を強化するほか、ラボスケールから実機スケールにいたる各種試作設備、とくにクラス10000のクリーンルーム内に大型のシート・フィルム成形機2基を設置し量産化技術も開発。開発から量産化までのスピードアップを図る。

 同社は05年10月にPCシート・フィルム製品の生産拠点を統合し「MGCフィルシート」を設立。売上高を120億円から08年度に200億円にする計画だったが、予想以上の需要増により06年度に売上高は200億円を超えた。


2007年6月25

 

TI 3チップフロントプロジェクタ用DLPを発表

 米Texas Instrumentsは、照度5000〜7500lm/Wのフロントプロジェクタ用DLPチップ「DLPR.7 XGA 3 chip」を製品化する。

 製品名から想像できるように0.7型XGAチップで、より小型の光源、プリズム、DLPチップを採用したプロジェクタが実現する。会議室、多目的ホール、大学などの講堂、公共施設など業務用DLPプロジェクタに適しており、まずは1ランプシステムまたは2ランプシステムを用いた製品の投入が予定されている。


 

大日本スクリーン FPD検査装置市場に進出

 大日本スクリーン製造は、FPD検査装置市場へ進出する。まずは自動ムラ検査装置をリリースする。

 自動ムラ検査装置は、各種ムラを目視検査と同レベルの感度で自動検知することができ、第10世代までの大型マザーガラスに対応できる。自社の製造装置に組み込んで一貫生産ラインにすることにより、自動全数検査を実現。目視検査工程を削減できるほか、検査結果を各工程にフィードバックすることで生産コスト低減や歩留まり向上に寄与する。

 また、自動ムラ検査装置ととともに、基板のパターン欠陥などを精査する自動パターン検査装置も投入する予定。


2007年6月21

 

神奈川大学と日立化成 次世代材料技術の共同研究開発で包括契約

 神奈川大学と日立化成工業は、次世代材料技術の研究開発で包括契約を締結した。この結果、神奈川大学の研究成果を日立化成の材料開発に応用展開することが可能になる。

 エレクトロニクスやエネルギーをはじめとした広範な分野での共同研究開発を推進する。まずはエポキシ樹脂用硬化剤や縮合系芳香族ポリマーの新規分野など数テーマから活動を開始する。


2007年6月20

 

ビクター 1.27型4K2K D-ILAデバイスを開発

 日本ビクターは、プロジェクター用高精細反射型デバイスD-ILA(Direct-Drive Image Light Amplifier)の新ラインアップとして4096×2400画素対応の1.27型D-ILAデバイスを開発した。

 画素ピッチを6.8μm、画素間ギャップを0.25μmに微細化し、従来比で約43%小型化するとともに、93%という開口率を実現した。また、配向の乱れ低減技術、新液晶材料、無機配向膜技術の採用により、液晶からの反射光の散乱や回折などの異常光を低減し、コントラストを従来比4倍に当たる20000:1に高めた。

 「デジタルシネマイニシアティブ(DCI)」が推進する4Kデジタルシネマ(4096×2160)に対応できるほか、デザインやCAD用途に利用されているワイドUXGA(1920×1200画素)の4倍表示が可能となっている。


 

LG Electronics PDP特許侵害で日立を提訴

 LG Electronicsは、日立製作所、Hitachi USA、富士通日立プラズマディスプレイが自社のPDP特許を侵害しているとして米テキサス東部地方院に提訴した。対象は駆動技術、セル構造技術など7件。

 日立は4月に子会社「日立プラズマパテントライセンシング(HPPL)」を通してLG ElectronicsをPDP特許侵害で提訴。今回の提訴はこれに対する対抗措置とみられる。


2007年6月14

 

NEDOの次世代大型低消費電力PDP基盤技術開発 プロジェクト
次世代PDP開発センターが助成交付先に決定

 NEDO技術開発機構は、平成19年度の「次世代大型低消費電力プラズマディスプレイ基盤技術開発」事業の助成交付先を次世代PDP開発センターに決めた。

 プロジェクト期間は平成19年度から23年度の5年間で、ローパワーの大型PDP技術を開発する。最大のテーマは駆動電圧の低電圧化で、50型フルHDパネルで年間消費電力量を現在の2/3以下に低減する。プラズマ放電時にガスイオンが保護膜層へ衝突した際にいかに多くの電子(2次電子)を生成できるかがキーポイントで、高γ特性を持つパネル構成材料、当該材料のプロセス・設備技術、パネル設計・駆動技術を開発する。


 

大型TFT-LCDの広視野角技術はTN+WVFがトップ

 DisplaySearchは、10型以上の大型TFT-LCDの高視野角技術動向調査をまとめた。それによると、コスト的に有利なTNモード+WVF(広視野角フィルム)が広視野角パネル市場で最大のシェアを獲得。その一方、VA/IPSモデルのシェアも増加傾向にあり、これらの占有市場である37型以上のテレビ市場の拡大によってVA/IPSが今後もシェアを高めていくとしている。

 パネルメーカー別では、第1四半期はVAでSamsung Electronics、IPSでLG.Philips LCD、TN+WVFでAU Optronicsが首位となっている。


2007年6月11

 

沖電気 タイ工場でフルHD TFT-LCD用ドライバICを増産

 沖電気工業は、オキ・タイランド(タイ・アユタヤ市)でフルHD液晶テレビ用ドライバICを増産する。今夏から月産能力を1000万個から1500万個に引き上げる。

 さらに、今年度中に超ファインピッチ品など最先端技術の開発体制をオキ・タイランド内に設ける。これにより、ドライバICの一貫開発・生産体制が整う。


2007年6月8

 

ペンタックス 台湾の有機ELD開発会社を解散

 ペンタックスは、台湾の100%子会社「PENTAX Technology Taiwan」を解散する。同社は04年1月に設立され、有機ELディスプレイの研究開発を行ってきた。


 

昭和電工 韓国の半導体・LCD用特殊材料ガス貯蔵所が完成

 昭和電工は、100%子会社「韓国昭和化学品」が建設していた韓国京畿道安城(アンソン)市の特殊材料ガス貯蔵所「安城ガスセンター」が完成したと発表した。

 これまで韓国の半導体・LCDメーカーに対しては川崎製造所からドライエッチングガス、チャンバクリーニングガス、成膜ガスを配送していたが、今後は安城ガスセンターから直送する。


2007年6月5

 

ポラテクノ 染料系偏光フィルム生産設備を新設

 ポラテクノは車載機器用LCD向けとして需要が拡大している染料系偏光フィルムを増産するため、本社(新潟県上越市)敷地内に生産設備を新設する。投資額は約17億円。

 08年秋から商業生産を開始する予定で、完成後、ヨウ素系偏光フィルムを含む生産能力は現在の年産400万m2から600万m2にアップする。


FPD HOT NEWS
過去のニュース  トップページへ